ドジョウ放して厄払い 諏訪大社の御射山社祭

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2歳児の無病息災を祈り、ドジョウを放す親子=26日、諏訪大社下社秋宮

数え年で2歳児の健やかな成長を祈る諏訪大社上社、下社の「御射山社祭」が26日、始まった。下諏訪町にある下社の御射山社と秋宮の遥拝所では、好天の土曜日とあり、初日から多くの家族連れが訪れ、ドジョウを放流するなどして厄払いをした。

御射山社が「原山」と呼ばれる場所にあることから、人生最初の厄年である数え年2歳児が「腹を病まないように」との願いを込め、毎年この時期に行われている。秋宮では祈とうで「強い風にも折れないススキのように強く育ってほしい」という意味の穂守りなどを受け取り、境内の御手洗川に向かってドジョウを1匹ずつ放した。

諏訪市四賀神戸の宮坂俊樹さん(31)あすかさん(32)の夫婦は、昨年10月生まれの長男陽向ちゃんを連れて参拝。「健康で大病をせず、幸せに育ってほしいという思いをお願いしました」と笑顔を見せていた。

27日の祈とうは、上社が富士見町御射山神戸の御射山社で午前9時~午後4時ごろ、下社が下諏訪町の御射山社で午前9時~正午ごろ、秋宮で午前9時~午後4時ごろ。

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