富士見高原医療センター 10月から出張教室

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富士見高原医療福祉センター(富士見町)は、地域の要望に応じて諏訪、上伊那の各地に出向き、医療や健康づくりの講話を無料でする「出張・健康教室」を10月から始める。リクエストされたテーマによって富士見高原病院各課のスタッフが講師を務め、住民と膝を交えて語り合う形で分かりやすく話をする。「何でも気軽に尋ね、毎日の健康づくりに役立ててもらえたら」(矢澤正信統括院長)と利用を呼び掛けている。

スタッフが持つ専門知識と経験を住民の健康向上に役立てる地域貢献活動。従来病院内で定期的に開いているが、身近な場所へスタッフが出向くことでお年寄りらの利便性に配慮した。

講話のメニューは26種類。「トイレが近くて困っていませんか」「食生活から予防する認知症」「膝・腰の痛みと予防」など、病気や症状との付き合い方、予防法など年配世代の興味を引く内容だ。いずれも「各課が最も得意とするところを担当スタッフ自身が提案した」といい、定めたテーマだけでなく、要望にも応じる。教室はおおむね1時間で、受講者は10人程度から。希望日の2カ月前までに申し込みが必要。

講師を務めるスタッフの栄養課管理栄養士、岩本佳子さん(34)は、「出向いて地域の皆さんと話すのは初めて。分かりやすい講座を目指したい」とし、小林輝花さん(27)は、「緊張するけれど気楽に質問していただける雰囲気にしたい」と張り切っている。

矢澤統括院長は、「スタッフの専門性、人間性で地域の皆さんの健康増進に貢献し、一層地域に根差したセンター、病院を目指したい」としている。

申し込み、問い合わせは同病院情報連携室(電話0266・62・3030)へ。

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