日照時間少なく平年の8割 8月の諏訪

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日照不足などで栽培に苦労したというズッキーニ農家

長野地方気象台が発表した8月の天候まとめによると、諏訪は日照時間が少なく、平年の82%にとどまり、特に中旬が62%で38・6時間と少なかった。平均気温、降水量は平年並みだった。

気象台によると、県内の上旬は暖かく湿った空気や気圧の谷、台風5号の影響で大雨となったところがあった。中旬は午後を中心に雷雨となった日が多く、日照時間も少なかった。下旬になると、晴れた日が多くなった。

諏訪の1カ月の平均気温は平年より0・3度高い24・1度、降水量は上旬に多く、下旬に少ない傾向で平年比98%の126・5ミリとなった。

日照時間は中旬のほか上旬も平年の88%で60・7時間と少なく、1カ月でも164・4時間にとどまった。

種まきから約40日で出荷時期を迎えるズッキーニの農家によると、8月中の栽培は日照不足などから病気の発生に気を配ったという。生産者の野澤耕一さん(68)=茅野市湖東新井=は「栽培管理には苦労した。病気になってしまう株もあったが、作柄はまずまず。中旬ごろまでは晴れた日が待ち遠しかった」と振り返っていた。

同気象台が発表した6~8月の天候まとめによると、3カ月の平均気温は平年比プラス0・4度の22・3度と高かった。降水量は6月から7月中旬まで晴れた日が多かったため、同比64%の308ミリとかなり少なかった。日照時間は107%で平年並みの563・2時間だった。

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