学生と社会人 地域活性化語ろう 9日談論会

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討論会の趣旨を説明する巻渕優也さん

ドリンク片手に「地域活性化」について自由に語り合おうと、岡谷市中央町のカフェ・ヒルバレーで9日午後7時から「ヒルバレー談論会」が開かれる。企画したのは岡谷市塚間町出身の長野大学企業情報学部2年、巻渕優也さん(20)=上田市。普段は交わることがない「地域活性化に興味がある学生」と「地域で働く社会人」が、それぞれの意見を自由に述べ合う交流の場とし、「相互理解とアイデアの共有の場にしたい」と意気込んでいる。

巻渕さんは2年前の諏訪清陵高校3年時に、高校生プレゼンテーション大会に参加して「地域活性化について考えるようになった」という。大学では企業との協働企画などにも取り組み、8月には長野市で開かれた「信州帰省フェス」の実行委員長も務めた。

同フェスが終わり岡谷に帰省している間に、「地元のために何かしたい」と立ち寄ったヒルバレー代表の吉江勇介さんと話をする中で、談論会の企画を立ち上げた。吉江さんも関わる岡谷のまちづくりグループ「だもんで」も支援することになった。

談論会は、「母校の諏訪清陵高校の談論会のスタイル」(巻渕さん)を取り入れ、意見を述べたい人に自由に意見を発表してもらう。その後はフリートーキングの時間として集まった人たちで交流を深めてもらう。巻渕さんはSNSで、「学生のニーズを知りたい商店街の人」「地域活性化に思いを抱く学生と話したい市会議員の方」「アイデアを伝えたい学生」などに参加を呼び掛けている。

「いずれ、将来的に地元に帰ってきた時に積極的に地域の活性化に関わりたい」という巻渕さんは、「岡谷はシルクやみそだけでなく、ポテンシャル(潜在力)はもっとある」と強調。「岡谷の街をもっと良くしたいと考えている学生や社会人に限らず、活性化についてよくわからないという人も気軽に参加してほしい」と呼び掛けている。

ヒルバレー談論会の参加費は、学生が500円とワンドリンク代、社会人は2500円とワンドリンク代。参加費は会場運営費と軽食代にあてる。参加についての問い合わせはカフェ・ヒルバレー(電話090・1264・2658)へ。

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