物語の料理できた!! 赤穂公民館で初講座

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赤穂公民館の講座「給食で人気のおはなしメニューを作ってみよう!」で出来上がった料理を前に笑顔を見せる子どもら

駒ケ根市の赤穂公民館は9日、絵本や児童文学に登場する料理「おはなしメニュー」を作る講座を同館で開いた。食育と読育の観点から、おはなしメニューを給食の献立に取り入れている市内の小学校を参考に初めて企画。親子8組18人が参加し、料理が出てくる物語を聞いた後、実際にカステラやシェパードパイを作った。

同市の赤穂南小では、図書館と赤穂南学校給食センター(あるぷすキッチン)が連携し、給食の献立におはなしメニューを取り入れている。物語や料理への興味を引き、より想像力を膨らませてほしいと、司書の米山篤美さんと栄養教諭の北原美津子さんが協力しながら、絵本に登場する料理を給食にしたり、その日の献立に合ったお薦めの児童書を昼の放送で紹介したりしている。

同公民館では同校の取り組みに注目し「給食で人気のおはなしメニューを作ってみよう!」と題して同講座を企画した。米山さんと北原さんを講師に迎え、同校の給食で好評だという2品を調理。野ネズミが森で見つけた大きな卵で作るカステラと、魔法使いの少年を題材にした英国人作家の大人気ファンタジー小説に出てくるシェパードパイを、給食と同じレシピで作って味わった。

参加した赤穂小5年の清水秀一朗君(10)は、「本に出てきた料理だと思うと特別感がある。家でも作ってみたいし、他の本の料理も調べてみたくなった」と笑顔を見せた。母親の奈美子さん(41)は、「手軽な料理で、家でもできそう。子どもが本にも興味を持つことができる 良い取り組みだと思った」と話していた。

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