富士見高が体育授業にゴルフ 校長が基本指導

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椎塚校長(左から2人目)からゴルフの指導を受ける生徒

富士見高校(富士見町)が、体育の授業にゴルフを取り入れている。かつて県ゴルフ協会ジュニア委員を務め、選手として国体出場経験もある椎塚敏光校長(59)が、同校に赴任した昨年から取り組む。今年度の授業は今月から始まり、同校敷地内で生徒たちに基本を指導している。

椎塚校長は東御清翔高(東御市)などでゴルフ部顧問を務め、全国高校ゴルフ選手権に出場する生徒も育成。生涯スポーツの一環として、前任の小海高(小海町)に引き続いて富士見高でも授業にゴルフを取り入れた。

授業は10月6日まで約1カ月間で、女子生徒全員が延べ10時間ほど受ける。ゴルフは初めてという生徒たちに椎塚校長がクラブの握り方やスイングの基本を分かりやすく説明し、「ボールと目の距離を変えないで」などとアドバイス。生徒たちが練習用ボールを使ってカップ目掛けショットを体験している。ゴルフクラブや練習用マットは町内のゴルフ場が寄贈した。

1年生の前島理子さん(16)は「体の使い方や力の入れどころが分かってきて楽しい。もっと上手になれれば」と笑顔。授業ではミニホールに見立てたラウンド練習も行う。

椎塚校長は「ゴルフは広々とした自然の中でボールを飛ばす爽快感がある。生徒たちが大人になって楽しむ機会があるかもしれない。そのきっかけになれば」と話している。

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