宇宙から見た諏訪圏 諏訪東理大が信金へ寄贈

LINEで送る
Pocket

本店に飾られたタペストリー「宇宙から見た諏訪圏」

諏訪東京理科大学(河村洋学長、茅野市)は14日、諏訪信用金庫(今井誠理事長、岡谷市)に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち」が撮影した写真を印刷したタペストリー「宇宙から見た諏訪圏」を寄贈した。信金では本店ロビーに飾り来店者に見てもらう。

写真は、ちょうど7年前の2010年9月14日に「だいち」が、高度690キロから撮影した諏訪地方で、諏訪湖と6市町村の市域や農地、山域などがはっきりと観察できる。同大学や信金なども位置が特定できるほど鮮明だ。

同大学と信金は2013年11月、諏訪地方の中小企業支援、人材育成、教育支援に連携して活動することで地域活性化に寄与するため、「産学連携協力に関する協定」を締結。同大学で企業を対象とした技術・経営個別相談会を毎年開いているほか、今年7月には信金の女性職員3人が臨時講師となって学生たちにマネーアドバイスの授業を行うなど、連携を深めている。

同大学ではこれまでに6市町村などにほぼ同じタペストリーを寄贈しており、 連携する信金にも感謝の思いを込めて贈った。「公立化を控えてより地域とのパイプを太くしていきたい」と河村学長。今井理事長は、「これからも地域の産業振興のために大学の知恵をお借りしていきたい」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP