県信濃美術館 全面改築に向けリレーWS

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県信濃美術館の基本設計について意見交換する宮崎さん(左)と参加者

県は18日、全面改築する県信濃美術館(長野市)の基本設計について県民から意見を聞く「県民リレー・ワークショップ」を岡谷市の県男女共同参画センターで開いた。約20人が参加し、設計者の宮崎浩さん(プランツアソシエイツ)と意見を交わした。

全ての県民を対象に地域ごと4回開くワークショップの一環で、2日の長野、上田市に続いて3回目。18日は安曇野市でも開いた。また、美術関係者や観光・地域づくり関係者など利用者ごとの意見交換も5回行う予定。県民の多様な意見や要望を宮崎さんが直接聞き、対話を重ねながら設計案をまとめる方針だ。

宮崎さんは6月の設計者選考プロポーザルでの提案を基に概要を説明。「つながる」をテーマに、隣接する東山魁夷館や善光寺との連携、城山公園との一体的な整備を図るとともに、無料で利用できるゾーンや最新のミュージアムショップを備えた「最先端の観光施設」とする構想を示した。

出席者からは「善光寺の参拝者を自然に誘導できるような工夫があれば多くの人が来やすい」などの意見が出た。駐車場整備のあり方に関する質問もあり、宮崎さんは周辺の駐車場との関係も含めて検討していく考えを示した。

県はこれらのワークショップで出された意見を整理し、10月7日に塩尻市の塩尻総合文化センターで開く県民フォーラム(第2回)で設計素案の中間報告を行う予定。

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