諏訪湖ヨットハーバー時計塔折れる 台風影響か

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諏訪市高島の諏訪湖ヨットハーバーにある時計塔が根元から折れ、湖上に係留していた個人所有のヨット1艇を直撃し、マストが傷付いていたことが19日、分かった。けが人はいなかった。18日未明に県内に接近した台風18号の強風の影響とみられる。

市教育委員会スポーツ課によると、高さ約5メートルの時計塔の鉄柱が北側に倒れ、近くに係留していたヨットのマストに当たった。上部に取り付けられていた直径80センチの時計3個の文字盤を覆っていたガラスも倒れた衝撃のためか一部割れた。

管理を委託する市シルバー人材センター職員が18日朝に確認し、市に連絡した。市は修理代を賠償する見通し。時計塔は1977年ごろ設置され、その後、敷地内で移設されたという。同課は「スポーツ施設の照明の鉄柱などを点検し、必要に応じて補強を考えないといけない」としている。

また、台風18号の影響で、同市上金子の御頭御社宮司社の高さ10メートルを超えるケヤキ1本が幹の途中から裂け、上部が近くの防災行政無線の屋外スピーカーを取り付けてある支柱に倒れ掛かった。市は念のため電源を切ってショートするのを予防。木を所有する上金子区が20日に撤去する予定。

同市によると、赤沼の上川通勤バイパス(市道)の左岸側で17日夜、赤沼区が管理する桜並木の1本の太い枝が裂けて通行中の車のボンネット付近に当たり車を破損した。けが人はいなかった。

茅野市によると、強風の影響で湖東で出荷時期を迎えたリンドウが折れたり、農業用ハウスのパイプが曲がって半壊したりする被害があった。いずれも「100万円以下の被害」という。

台風18号は18日午前1時51分に諏訪で最大瞬間風速30・6メートルを観測した。

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