衆院選投開票来月? 選管「早く決めて」

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衆院選に向けて準備する諏訪市選挙管理委員会の職員。慌ただしさが増している=諏訪市役所

安倍晋三首相が衆院解散・総選挙の意向を固めたことを受け、諏訪地方の選挙管理委員会も準備の動きが慌ただしくなってきた。10月22日投開票が有力とされるが、10月29日の可能性もあるとされ、日程が確定しないことに事務局職員はやきもき。秋の地区文化祭シーズンとも重なり、地域の公民館が投票所になっている場合は調整が必要なケースもあるため、「早く日程を決めてほしい」との声も聞かれる。

諏訪市選管は、28日召集の臨時国会冒頭にも衆院が解散され、10月22日投票の可能性がある―との9月初めの報道を踏まえ、「選挙があり得る」と想定してきたという。市内23カ所の投票所のうち公民館や公会所は市管理の4カ所、区管理の10カ所を設定しており、場所を予約する準備に入った。市管理の豊田公民館は10月21、22日に地区文化祭を予定しているため、22日投票になった場合は投票所を豊田保育園に変更する予定だ。

ただ、まだ選挙日程は確定したわけではなく、10月29日投開票の可能性もある。同市選管は「2週連続で投票所として場所を押さえるのは難しい。一日も早く決めてほしい」とする。

茅野市選管によると、同市の開票所となる市総合体育館で22日に大会が予定されており、使用できない可能性がある。通常、開票所の準備は前日から行うため、2日間使用できる会場が望ましいという。市選管は小中学校の体育館が代替施設として使用できるか情報収集している。

公民館などの投票所は市内51カ所のうち、市文化センターや公民館など「数カ所」が使えないもよう。防災訓練や文化祭など区の行事が多い時期で、公民館を管理する区長に連絡を取りながら、使用可能か確認を急いでいる。市選管の担当者は「情報に振り回されています」と語り、対応に追われている。

岡谷市の投票所も区公会所が多く、同市選管は「(22日に)投票所として使わせてもらうことをお願いしてあるが、(文化祭などの行事と重なれば)投票所が変わる可能性はある」としている。

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