南信工科短大 人材ふれあいフェア

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人材ふれあいフェアの展示ブースで自動組立機に使う装置の説明を聞く学生ら=県南信工科短期大学校

県南信工科短期大学校(南箕輪村)で23日、人材ふれあいフェア2017が開かれた。展示コーナーでは、伊那谷でものづくりに関わる企業が製品を並べて技術をアピール。工科短大や地元の高校は、学校行事や課題研究の成果を紹介した。子どもたち向けのものづくりや実験の体験もあり、地域で学び、地域の企業で働き、地域で活躍できる風土の醸成に役立てた。

開校2年目の同校と上伊那産業振興会、南信工科短大振興会の主催で昨年に続いて行うイベントで、県の地域発元気づくり支援金を活用した。

展示コーナーの自動機メーカーのブースには工科短大の学生らも見学に訪れ、実演中の組立ユニットの構造を質問した。機能や使われ方などを丁寧に説明した担当者は「この地に工科短大があることは願ったりかなったりで、学生さんたちには人材として期待している」と話していた。

伊那市内に生産拠点があるバルブメーカーは、身の回りでたくさん使われていながら、あまり気づかれない自社製品をPRするために出展した。担当者は「子どもたちにこのマークを覚えてもらい、大きくなったときに社名を思い出してもらいたい」とバルブを指さした。

イベントでは工科短大を知ってもらうために、校内見学ツアーも行った。ものづくり体験教室には子どもたちも大勢参加し、製作体験や実験に挑戦。親子参加も多く、コマづくり体験コースは順番待ちの列ができるほどの人気だった。特別講演会では駒ケ根市出身の落語家・春風亭愛橋師匠が、伊那谷から発信するものづくりや人づくり、夢づくりを語った。

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