秋の伊那谷を快走 駒ケ根ハーフマラソン

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駒ケ根市の中心市街地をスタートし、マラソンに臨む参加ランナー=24日、信州駒ケ根ハーフマラソン

駒ケ根市の第5回信州駒ケ根ハーフマラソン(市、市教育委員会など主催)は24日、同市の中心市街地を発着点とするコースで行った。ハーフマラソン、5キロ、3キロの3種目に合わせて3650人の市民ランナーが参加。爽やかな青空の下、揺れる稲穂や色づき始めた木々に秋の深まりを感じる伊那谷を快走した。

ハーフマラソンは21・0975キロで競い、参加者2551人が午前9時の号砲で一斉にスタート。男子は、前回大会で優勝した高梨良介選手=駒ケ根市=が1時間11分03秒で連覇を果たした。女子の優勝者は1時間21分50秒で走った伊藤恵梨選手=愛知県=だった。

コースは中心市街地を抜けて、天竜川流域や竜東地域を巡る高低差約120メートルの起伏が激しいコース。ランナーは苦しい表情を浮かべながらも心地よい秋風やのどかな風景、アルプスの山々の眺望に癒やされながら走った。沿道では大勢の市民が小旗を振り、「頑張れ」などと声を張り上げて励ました。

素晴らしい景観や歓迎のもてなしは好評で、前回大会は参加ランナーの投票で決まる「全国ランニング100撰」のハーフマラソンの部で全国1位の評価を受けた。定員を拡大した今大会は過去最多の4080人がエントリー。大会認知度の高まりもあって全体の約半数を県外者が占め、北海道から沖縄まで35都道府県から申し込みがあった。

開会式のあいさつで大会長の杉本幸治市長は「走る人、応援する人、支える人など関わるすべての人に楽しんでもらえる大会を目指す。自然を満喫し、素晴らしい成績でゴールすることを期待する」と呼び掛けた。

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