小津映画祭閉幕 9日間5439人が入場

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大勢の映画ファンと映画関係者でにぎわう映画祭会場

茅野市で24日閉幕した「第20回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」の9日間の入場者が5439人だったことが25日、映画祭実行委員会のまとめ(速報値)で分かった。プレイベントの参加者を含めると7080人に達した。事務局の市観光課は「市民の意見を踏まえて新作や話題作を取り入れたことが功を奏したのでは」と分析している。

内訳は、上映会や夏の小津会、高校生スタッフ養成講座など6~9月に行った「プレイベント」が1641人、新星劇場で16~22日に行った上映会の入場者が2172人、茅野市民館と新星劇場に映画監督や俳優を招いて23、24日に行った上映会やコンサートは3267人だった。

最多入場作品は、地元ロケ作品で人気俳優の橋本愛さんが来場した24日の「バースデーカード」(2016年)の402人。「美女と野獣」(17年)の284人、「ラ・ラ・ランド」(16年)の267人、ゲストトークに岩下志麻さんが登場した小津作品「秋刀魚の味」(1962年)の257人が続いた。

今年の映画祭は20回の節目を記念し、9日間で29本の映画を上映した。入場者は中高年が中心だったが、幅広いラインアップで若者や家族連れの姿も目立った。フリーパス券を購入してほぼ毎日来場し、期間中に「15、16本見た人もいた」(市観光課)という。入場者数は10月にも開く実行委に報告される。

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