地域に愛される酒蔵 米澤酒造リニューアル

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報道陣に公開された米澤酒造の酒蔵内部

清酒「今錦」醸造元の米澤酒造(塚越寛社長、中川村大草)は、今秋から観光客を受け入れる酒蔵としてリニューアルオープンする。酒蔵の見学、製品の試飲販売、地元クラフト作家の作品や村の特産品などを販売する内容。同社の塚越英弘専務は「地域と一体になった皆さまに愛される酒蔵を目指したい」と述べた。

同社は1907(明治40)年創業。2014年には伊那食品工業(伊那市)が子会社化して経営を引き継いだ。これまでに製品充填室兼倉庫、仕込み蔵を新築。現在鉄骨平屋建て約267平方メートルの事務所兼店舗を工事している。総事業費は約8億円。

観光酒蔵としての営業は、事務所兼店舗完成後の11月10日になる見込み。新店舗では同社の日本酒や梅酒を無料で試飲できるほか、各種商品を販売する。店舗内には県内在住のコレクターが集めた江戸―明治時代の貴重なとっくり約250本を飾り、来場者の目を楽しませる。

同社は28日、報道陣に酒蔵内部を公開した。塚越専務は「徹底した衛生管理と品質管理をする中で、100年以上続く伝統製法による搾りたての味を提供したい」と話していた。問い合わせは同社(電話0265・88・3012)へ。

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