双子で相撲優勝狙う 田中小5年の林兄弟

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岡谷市長から激励を受ける林玲君(中)と琉君(右)

岡谷市岡谷田中小学校5年の双子の兄弟、林琉君(11)と玲君(11)が、10月1日に金沢市で開くJOCジュニアオリンピックカップ第30回全日本小学生相撲優勝大会北信越ブロック大会に出場する。6月に開かれた県大会個人決勝で弟の玲君が兄弟対決を制して優勝、兄の琉君が準優勝を果たし、そろって北信越大会への出場を決めた。全国大会を目指して再び兄弟で「優勝を狙いたい」と意気込んでいる。

2人は小さい頃から体が大きく、地元の相撲大会などで活躍。今年4月、大相撲の御嶽海関=木曽郡上松町出身=も所属していた木曽少年相撲クラブに正式入門し、本格的に相撲を始めた。

県大会ではそれぞれ順当に勝ち上がり、決勝に進出。互いに「ライバルの1人として見ており、あまり意識しない」といい、この時は玲君が兄弟対決を制した。稽古では琉君が勝つこともあり、実力は拮抗。身長・体重は琉君が158センチ・80キロ、玲君が157センチ・76キロの堂々たる体格で、厳しい立ち合いからの押し相撲が得意という。

27日夕には岡谷市役所を表敬訪問し、今井竜五市長に北信越大会への出場を報告した。今井市長は「頼もしい」と目を細め、「御嶽海関の活躍で長野県でも相撲への注目度が高まっている。全国大会を目指して頑張ってほしい」と激励した。2人は「兄弟で優勝を狙いたい」「全国大会でも優勝したい」と口をそろえ、健闘を誓った。

大会は4年生以下、5年生、6年生の各学年別個人トーナメント戦で、それぞれ北信越5県の代表20人で争われる。上位4人が12月3日に東京・両国国技館で開かれる全日本小学生相撲優勝大会への出場権を得る。

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