新宿との友好末長く 伊那市が区長就任記念植樹

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伊那市は7日、友好都市提携を結ぶ東京都新宿区の吉住健一区長の就任記念植樹を同市高遠町の信州高遠美術館で行った。吉住区長も出席してタカトオコヒガンザクラの苗木1本を植えた。今年で提携10周年となることも記念し、一層の友好を確認した。

市によると、現在の新宿御苑一帯が高遠藩主内藤家の下屋敷であり、その一部が新しい宿場「内藤新宿」となった縁で旧高遠町と新宿区の交流が始まった。高遠町は2006年3月に伊那市と合併したが、友好関係を引き継ぐ形で同年7月に改めて両市区による友好提携が結ばれた。

吉住区長は14年11月に就任し、現在1期目。伊那市にはこれまでも訪れているというが、植樹は友好提携10周年に合わせて計画した。苗木は地元高遠で育成したタカトオコヒガンザクラで、高さ2・3メートルほど。この日はあいにくの雨となったが、吉住区長は白鳥孝市長と一緒にスコップで土をかけて植え付けた。

白鳥市長は「これからも末長いお付き合いをお願いしたい。高遠の桜を新宿の皆さんにも見てもらいたい」と話した。吉住区長は「この桜の成長とともに伊那の皆さんとの交流の輪が広がっていくことを願う」と応じていた。

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