愛犬と一緒に「キラッ」 薄暮時の事故防げ

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「反射材アドバイザー」を委嘱された小林さん(左)と飼い犬のハヤテ

愛犬と一緒に事故防止に貢献を―。茅野署は29日、薄暮時から夜間にかけての歩行者の交通事故を防ごうと、薄暮時に犬の散歩をする飼い主2人を「反射材アドバイザー」に委嘱した。このうち、委嘱を受けた茅野市金沢御狩野の会社員、小林弘幸さん(47)は、早速愛犬の「ハヤテ」(柴犬、雄1歳)の首に反射材を着け、「飼い主仲間に反射材を広めたい」と笑顔を見せていた。

犬の散歩をしながら、夜歩いている散歩者などに反射材を配布し、反射材着用を呼び掛けてもらう目的。同署で宮林真昭署長が委嘱状と反射材一式を手渡した。

小林さんは妻と交代で毎日朝晩に犬の散歩に出掛けるという。「私自身も車を運転していて、近くに来るまで歩行者に気が付かず恐い思いをしたことがある。こうした活動で事故を減らすことに協力できれば」と話した。

もう1人のアドバイザーは同市金沢の下島加代子さんに委嘱した。

宮林署長は「反射材の効果を県下、全国に発信してほしい」と期待した。

同署によると、28日現在の管内の人身事故件数は163件(前年同期比14件減)で、このうち薄暮時の事故は前年比19件増の37件発生している。

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