小学生が森林づくり 蓼の海公園で集い

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大人と子どもが協力した枝打ち

県諏訪地域振興局、諏訪市、諏訪森林組合などは9月30日、諏訪地区森林(もり)づくりの集いを諏訪市郊外の蓼の海公園で開いた。小学校単位で組織されているみどりの少年団や、各地の生産森林組合などから約300人が参加。湖の南側の市有林内約1ヘクタールで枝打ちをし、食害防護ネットを補修した。

森林と親しみ、守り育てる活動を通じて災害に強く、緑豊かな地域づくりを進めるため、毎年各市町村持ち回りで開いている。参加者は10班に分かれ、森林内に入った。枝打ち作業では、日ごろから森林内で作業する大人と子どもがグループをつくり、柄が3~6メートルの高枝のこぎりで枝を切り落とした。作業が進むにつれ、森林内の見通しが良くなった。参加した諏訪市の城北小学校4年の今井奏汰君(10)は「森の中は気持ちがいい。枝打ちはおじいちゃんに教えてもらったやり方でのこぎりを動かしたらうまくできた」と話した。

作業に先立つ式典では酒井裕子諏訪地域振興局長や金子ゆかり諏訪市長らのあいさつに続き、四賀小6年の内山亜結麦さん、大工原佑隼さん、中洲小6年の正田晴岳さんの3人が「緑を愛する心の輪を広げる」「古里の豊かな緑を守り、育て未来に伝える」「自然に感謝し、活動を通じて豊かな心を育てる」などと宣言した。

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