災害に強い森願い植樹祭の場所草刈り 岡谷

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植樹地で下草刈り作業に汗を流す参加者

岡谷市の花岡区(小口賢一区長)と西山里山の会(小口ひろ明会長)は1日、昨年5月に全国植樹祭の諏訪地区植樹が行われた同市湊の本沢川最上流部の渡戸地籍で、植樹した木々を守る草刈り作業を行った。ボランティアを含め約40人が参加。災害に強い森への願いを込めて汗を流した。

現場は2006年7月豪雨豪雨災害で大規模な山腹崩壊が起きた場所で、昨年5月の植樹祭では約0・5ヘクタールの斜面にコナラやクヌギ、カエデなど広葉樹の苗木2000本を植えた。植樹後は、豪雨災害後に森を守り育てる活動を続けている西山里山の会が中心になって整備を続けており、今年も5月と8月に下草刈りを行っている。

参加者は草刈り機や鎌を使って、植樹木の周囲にススキやニセアカシアなど茂った草木を刈り取った。作業を前に小口区長は、「苗木はかなり成長してきたが、5年間くらいは草刈りなど手をいれていかなければ」とあいさつ。里山の会の小口会長は、「災害を風化させず後世にしっかり伝えていかねばならない。2度とこの山から災害が起きないよう、みんなで山を守っていきたい」と話していた。

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