地域と連携・協働 変わる上農高

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新しい農業高校目指して学科改編する上伊那農業高校

2018年度から学科改編する上伊那農業高校(南箕輪村沢尻)は、「上農で、わたしと伊那谷をデザインする」を目標に掲げ、社会の変化に対応した新しい学びの検討を進めている。自分自身の今後や将来をデザインしていける生徒を育て、伊那谷を活力ある地域にする人材を育成する新しい農業高校を目指す同校。地域との連携や協働も学びの柱に位置付けており、21日開く学校説明会は、改編内容の説明に加え、地域の人たちからの提言を聞く機会にする。

変化の激しい時代に、探究的な学びを通してグローカル=「グローバル(世界的)」と「ローカル(地域)」を合わせた造語=な視点を持った人材や、生涯にわたって農業学習に取り組むことができる人材を育成することを目的に学科を改編。来春入学の生徒から新4学科8コースに変わる。 入試はくくり募集で行い、1年次に8コース全てをローテーションで体験し、2年次からのコースを選択するカリキュラムを編成する。

伊那谷の資源を生かして地域をデザインできる力を養うために、産学官との連携や地域住民との協働による学びを推進する方針。今後の地域連携を見据え、今年5月からは広報紙「こんにちは。上農です!」を発行し、学校周辺を中心に情報を発信している。

学校説明会は21日午後2時から、伊那市中央の伊那公民館で開く。学科改編の内容や地域連携、入試について学校側が説明する。生徒らの活動発表も予定している。同校に関心のある小中学生や保護者、地域の人たちに参加を呼び掛けている。担当する伊藤和巳教頭は「地域の皆さんにも上農が変わっていくことをお伝えし、地域の皆さんからアイデアをいただく機会にしたい」と話している。

事前申し込みは不要。閉会後、入試についての個別相談にも応じる。問い合わせは同校(電話0265・72・5281)へ。

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