世界の子どもに絵本を 諏訪実生が贈る準備

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ミャンマーとカンボジアの子ども達に日本の絵本を贈るため、翻訳シールを貼り付ける諏訪実高の図書委員会

諏訪実業高校(諏訪市)の生徒会図書委員会(小林巴奈委員長、29人)は4日、ミャンマーとカンボジアに絵本を届ける運動の作業を同校図書館で行った。日本の絵本17タイトル31冊に、生徒たちが両国言語の翻訳シールを貼り付けた。

読書の機会に恵まれない世界の子どもたちに絵本を贈る「シャンティ国際ボランティア会」(本部・東京都)の活動に賛同し、今年が8年目。絵本は7月の文化祭での古本市と募金でミャンマー分15冊を購入した。カンボジア分は同運動に協力するエプソン労働組合が贈る16冊をこの日合わせて作業した。

生徒たちは、ミャンマーにはビルマ語、カンボジアにはクメール語の翻訳シールを1枚ずつ切り取り、本文をはじめ、タイトルや著者名などにも天地が逆にならないように念入りに貼り付けた。

同委員会はたくさんの本を届けようと、文化祭で他の物販コーナーにもレジ横に募金箱を置いてもらった。古本売上金とともに3万8000円が集まり、昨年より7冊多く購入できた。

小林委員長(18)は活動に協力してくれた生徒や釣り銭を快く募金してくれた来場者に感謝し、「募金箱を増やして購入できた絵本が、子どもたちを 笑顔にしてくれたらうれしい」と願っていた。

絵本は来年2月ごろ現地に届くという。

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