衆院選長野4区 寺島氏が立候補表明

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10日公示、22日投開票の衆院選で、民進党から希望の党に合流した長野3区元職の寺島義幸氏(64)=北佐久郡立科町=が5日夜、岡谷市内で記者会見し、希望の党公認で4区から立候補することを正式に表明した。「地域のために働く」と訴え、政権交代可能な二大政党制の実現に向けて意欲を示した。

寺島氏は立科町出身。成城大経済学部卒。会社勤務後、故羽田孜元首相の秘書を経て1991年の県議選北佐久郡区で初当選。第84代県会議長を務めた。6期目の途中で辞職し、羽田氏の後継として旧民主党公認で2012年の衆院選に出馬して当選。14年の衆院選では落選した。

民進党の候補者擁立をめぐっては、3区は前職の井出庸生氏(39)と寺島氏の調整が難航。寺島氏の比例代表擁立を模索する動きもあったが、希望の党に移ったことで白紙に。羽田雄一郎代表の要請を受け「空白区」だった4区への転身を決めた。

寺島氏は「議員の立場を得なければ羽田孜先生の志を引き継げない。熟慮の末に4区で戦うと決心した。政権交代可能な二大政党をもう一度作っていく。その思いは希望の党も同じだ」と述べ、安倍政権に対抗する勢力の必要性と地方の経済振興を強調した。同席した元参院議員の津田弥太郎氏は「反自民、反共産の有権者に安倍政権との違いを提示したい」と語り、連合や地元議員と連携して支持を拡大する方針を示した。

衆院選長野4区にはこのほか、6選を目指す自民党前職の後藤茂之氏(61)、共産党新人の毛利栄子氏(66)が立候補を予定している。

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