競泳女子齋藤選手(赤穂中出) リオ五輪会場で力試し

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競泳女子平泳ぎの齋藤咲恵選手=愛知・豊川高校3年、赤穂中出=が、リオデジャネイロ五輪・プレ大会(15日~20日、ブラジル・リオデジャネイロ)に日本代表選手として出場する。日本水泳連盟が、有望選手の競技力向上とリオ五輪に向けた情報収集のために、14~18歳の男女各4人を派遣。齋藤選手は五輪会場となるアクアティック・スタジアムで力を試す。

伸び盛りの17歳で、開催中のリオ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権には女子平泳ぎの100メートルと200メートルに出場。8日は得意の200メートルで準決勝を突破し、9日の決勝に進んだ。

神奈川県出身。家族で駒ケ根市に移住し、同市の小、中学校に通った。3歳から親しんでいたという水泳は、小学校高学年からAFAS伊南・伊南スイミングクラブ(同市福岡)で選手コースへ。適性があった平泳ぎで力を発揮するようになった。

水泳の名門、豊川高校に進学すると才能が開花。国体の少年女子A200メートル平泳ぎで14、15年と連覇を果たし、今年3月の全国ジュニアオリンピックカップ春季大会では、18歳以下チャンピオンシップ女子200メートル平泳ぎを制した。小、中学時代に指導したAFAS伊南の飯島広之コーチは「周りに強い人がいると、その刺激でどんどん速くなっていくタイプなので、高校の環境にうまくはまったのだと思う。成長は予想以上」と話す。

親元を離れて水泳に打ち込む齋藤選手には友人や知人、恩師らがエールを送る。母親の友恵さんは「ライバルの中に飛び込み、その中で頑張るからと(駒ケ根を)出ていった咲恵には、みんなの応援が力になっている」と感謝する。赤穂小時代に担任だった唐木弘志教諭(現赤穂南小教諭)は「何にでも挑戦し、失敗すればその悔しさを一度受け入れ、切り替えて練習に生かしていた。その気持ちで、さらに上を目指してほしい」と期待している。

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