自然体験キャンプ参加児童が学習発表会

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体験から生まれた「キセキのチョウ~未来へとべ」を歌う児童ら

今夏に伊那市や南箕輪町で開いた「夏の信州 自然体験キャンプ」の参加児童の学習発表「きずなフォーラム」が8日、長野市芸術館であった。県内からキャンプに参加した児童17人が、チョウの希少種ミヤマシジミをテーマに、観察しながら歌作りをした成果を披露した。

キャンプは8月9~11日に掛けて開いた。学習発表では、期間中に参加者が友情を深めながらミヤマシジミの学習をする様子がスライドで紹介された。

この中で、キャンプで隊長として歌作りなど指導した伊那市出身の歌手、湯澤かよこさんは、子どもたちが観察の中で歌詞の言葉を選んだ作業を説明。チョウを研究する副隊長の江田慧子さんは、ミヤマシジミは里山に人の手が入らなくなると姿を消す種類だと解説した。

参加児童が体験から生まれた歌「キセキのチョウ~未来へとべ」を元気に歌った。ミヤマシジミの命や成長の姿、自然との関わりをメロディーに乗せ、「前を向いて、未来へつなげていく」と声を合わせた。

発表会の後、東方結菜さん=駒ケ根市赤穂小学校4年=は「たくさんの人と友達になれた」、西澤陽与さん=箕輪町箕輪北小学校4年=は「『幸せの奇跡のチョウ』という歌詞に気持ちを込めた」、山本怜奈さん=同=は「雄と雌の羽は、表の色は違っても裏の模様は同じことが分かった」と、それぞれに成果を話した。

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