ヴィオラ・ダ・ガンバ響く 小池さんリサイタル

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リサイタルでヴィオラ・ダ・ガンバの豊かな音色を届ける小池さん

伊那市山寺出身で、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の小池香織さん(35)のリサイタルが9日、同市のニシザワいなっせホールで開かれた。初のCDソロアルバムのリリースを記念したステージ。収録曲を含めて6曲を演奏し、豊かな音色で聴衆を魅了した。

小池さんは、リリースの動機について「35歳という年齢に節目を感じた。いまやっていることを形に残したいと思った」と語った。ヴィオラ・ダ・ガンバは弓で弾く擦弦楽器で、現在のバイオリン属が登場する以前の古楽器。「まだ世に知られていない。この楽器を知ってほしいという願いをCDに込めている」とも明かした。

バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」「マタイ受難曲『来たれ、心地よい十字架よ」を情感豊かに奏でた。チェンバロ奏者の宮崎賀乃子さん、バス歌手の近野賢一さんが賛助出演。伊那公演は7年ぶりになるといい、アンコール曲には「ふるさと」を選んだ。

公演後には多くの人がソロアルバムを購入し、小池さんにエールを送っていた。

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