卒業生に”社会”学ぶ 岡南高で講話

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卒業生の古林さん(右)からサービス業について学ぶ生徒たち

岡谷南高校(岡谷市)で12日、社会で活躍する卒業生を講師に招いた講話「ようこそ先輩」があった。地元での仕事や職業について話を聞き、進路に役立ててもらおうとの初の試み。1年生約200人が参加し、観光や医療、法律、スポーツなど10講座から二つを選び、仕事への関心を深めた。

キャリア教育の一環で、地元での就職を視野に入れてもらう狙いもある。講話は30分間ほどで、メディアでは新聞記者、伝統産業では味噌ソムリエ、福祉ではボランティアコーディネーターなど、さまざまな職種の卒業生が講師を務めた。

観光サービスの講座では、湖泉荘(諏訪市)で若おかみを務める古林絵美子さん(41)が講話した。職業について「接客には心配りや気遣いが必要」とし、「忙しいけれど、たくさんの人との出会いややりがいがある」と強調。学生時代の成績や部活動、恩師、友達について語り、「人と人とのつながりが大事になる。コミュニケーションを大切にしてほしい」と呼び掛けた。

将来はサービス業に就きたいという香月天那さん(16)は「仕事にやりがいや誇りを持っている姿があった。先輩みたいに、大変でも楽しくできる仕事を持ちたい」と話していた。

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