特殊詐欺被害を防げ 諏訪警察署が講座

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特殊詐欺被害の注意を呼び掛け=諏訪市のすわっこランド

秋の全国地域安全運動(11~20日)期間中の13日、諏訪警察署は諏訪市のすわっこランド前で初企画の出前講座「かりんちゃん講座」を開いた。署員2人が施設の出入り口付近に立ち、利用者に啓発チラシを配布しながら特殊詐欺の被害防止を呼び掛けた。同署は今後も引き続き管内の入浴施設に出向き講座を開き、被害撲滅を図りたい考えだ。

これまで地区の行事等で防犯の出前講座を行っていたが、さらに多くの人に啓発をしようと、幅広い人が訪れる入浴施設を会場に選んだ。受講の負担を軽減する目的で、要点だけを短時間で伝えるのが特徴だ。また、施設ごとに講座方法も変え、休憩スペースで行ったり、施設の外で行ったりと利用者が話を聞きやすい場所、時間帯に実施する。

初回のこの日は、特殊詐欺の手口を紹介したチラシを手渡し「身に覚えがないことや不審に思ったら家族や警察に相談してほしい」と訴えた。次回は18日に諏訪市湯小路いきいき元気館で行う予定だ。

同署管内の昨年1年間の特殊詐欺被害件数は6件で被害額は約1800万円。今年は9月末時点で5件、約1400万円に上る。同署生活安全課の清水賢吾係長は「特殊詐欺は老若男女が被害に遭っている。日常生活に詐欺被害の危険性は潜んでいるので人ごとと思わないようにしてほしい。最新の手口を紹介しながら、各施設の利用者に注意を呼び掛けたい」と話していた。

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