豪雪の絆今年も 中高生ジャズバンド演奏会

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感謝の気持ちは受け継がれ今年も心を込めて演奏するザ・ビッグバンド・オブ・ミュージックトイズ

2014年2月の豪雪時に茅野市金沢の国道20号で遠征に向かうバスが立ち往生し、住民にお世話になったお礼にと始まった、松本市を拠点とする中高生ジャズバンド「ザ・ビッグバンド・オブ・ミュージックトイズ」出演の第4回おむすびコンサート(実行委員会主催、長野日報社など後援)は15日、茅野市金沢小学校体育館で開いた。メンバー40人が参加。災害当時金沢小6年だった青木咲良さん(15)も一員として初出演し、新たな絆も芽生えた。

プログラムは2部構成で「宝島」「ジャストフレンズ」「君は友達」「恋」(ダンスコラボ&Swing)など14曲。当時、バスに乗っていたOB、OGらも出演。スチューデントジャズフェスティバル最優秀賞など活躍中のバンドとあって1曲ごとに大きな拍手が湧いた。合い間には、信州玉川太鼓の演奏や、金沢小音楽クラブの合唱も行われた。

青木さんはバストロンボーンを担当。大雪の年の6月に行われた1回目のおむすびコンサートを聴いて感動し、長峰中で吹奏楽部に入部。高校に入学した今年から同バンドで活動している。「メンバーのみんなと一緒にこのステージに立ててうれしい。金沢とバンドの絆を感じた」と話していた。

武居義幸実行委員長は「初開催のフリーマーケットも好評で一日楽しんでもらえてよかった。おむすびが結んだ絆をこれからも大切にしていきたい」と話していた。

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