「縄文かるた」初の大会 児童ら個人・団体戦

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読み上げられた札に飛びつく子どもたち

茅野市の「縄文かるた大会」は15日、同市青少年自然の森研修棟で開いた。市独自のかるたとして制作された「縄文かるた」を使った初の大会で、市内小学生を中心に延べ約70人が参加。個人戦と団体戦で腕を競い合った。

同市内で開催中の「八ケ岳JOMONフェスティバル」の一環として開催。縄文かるたを制作した縄文プロジェクト実行市民会議「『縄文』を識る部会」の主催で、今年3月にはプレ大会を開いている。

大会では、個人戦は▽保育園・幼稚園児▽小学校低学年▽同高学年▽中学生以上の一般―の4部門で実施。小学生低学年は3試合、その他は2試合の結果で順位を争った。選手たちは読み手の声に耳を澄ませ、読み上げられた札にいち早く飛びついていた。団体戦は、年齢などを問わない混合の6チームで優勝が争われた。

普段から家で縄文かるたに親しみ、家族の中で一番の実力者だという宮川小6年の小池敏史君(12)は、個人戦小学生高学年の部で優勝。「普段と違って緊張したけど、一番になれてとてもうれしい」と話していた。

関係者たちは、予想以上の盛り上がりに満足げ。「群馬県民の誰もが知っているご当地かるた『上毛かるた』のように、縄文かるたも市民みんなが親しむようになれば」と話していた。

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