シッティングバレー知って 21日、体験会

LINEで送る
Pocket

ポスターを手に来場を呼び掛ける山岸さんと加藤さん(左)

伊那市総合型スポーツクラブと同市教育委員会は21日、2020年東京パラリンピック正式種目「シッティングバレーボール」の体験会を伊那市民体育館で開く。全日本男子強化選手が同日から市内で合宿を行うのに合わせて初めて企画。競技の体験のほか、強化選手のデモンストレーションも行われる。

シッティングバレーボールは座ったまま行うバレーボール。ネットの高さは1・15メートルで、コートの広さは縦10メートル、幅6メートルとバレーボールコートの半分程度。1チーム6人で、サーブ、レシーブ、アタック、ブロックの際に床から臀部が離れると反則になる。

合宿には同市在住の加藤正さん(48)も強化選手として参加している。加藤さんは小学校2年の時に骨肉種で左足を切断。車椅子バスケ、アイススレッジホッケーなどを競技していたが、一昨年からシッティングバレーボールを始め、昨年8月に伊那市にチームを結成した。

加藤さんは「まずは競技に触れてほしい。体験会が競技を知るきっかけになれば」と期待。市総合型スポーツクラブの山岸洋子ゼネラルマネージャーは「シッティングバレーボールは年齢や体のハンデ関係なくできるスポーツなので、生涯スポーツにもなる」と来場を呼び掛けている。

当日は午前9時30分から受け付け、開会式は午前10時から。デモンストレーションは同10時10分から。体験会は同11時5分から行う。体験には保険料100円が必要。見学は無料。当日でも受け付ける。会場では同市西箕輪の障害者就労支援施設「アンサンブル伊那」の手作りクッキー・ケーキの販売や、同市上の原のみるくショップ・カナイによる無料骨密度測定などもある。

問い合わせは同クラブ(電話0265・73・8573)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP