衆院選あす投開票 長野5区3氏支持訴え

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長野5区は、無所属新人の曽我逸郎氏(61)、希望の党新人の中嶋康介氏(40)、自民党前職の宮下一郎氏(59)が立候補している、12日間に及んだ選挙戦最終日の21日、各陣営は遊説などで最後の訴えをして追い込みをかける。

曽我氏は「安倍政権・小池新党に立ちはだかる」とし、平和憲法堅持の立場から改憲勢力との対決姿勢をアピール。連日各地で集会や演説会を重ね、民主主義、立憲主義に基づく政治の実現を訴えてきた。共産党、社民党をはじめ各種労働組合や脱原発をめざす首長会議など推薦団体も増えてきた。陣営では「支援の輪が広がってきた」と手応えを感じている。最終日は愛知県境の根羽村から北上し、上下伊那地域を遊説する。

中嶋氏は「安倍政権に終止符を打つ闘い」と位置付け、選挙戦を展開。地方の疲弊や少子化などの課題を「棚上げしてきた」と安倍政権を批判し、「伊那谷から日本を変える」と訴える。希望の党の伸び悩みが伝えられる中、「消費税増税凍結」「原発ゼロ」などを掲げた党公約の浸透を図ってきた。無党派層への浸透を目指して選挙区内をくまなく遊説、街頭演説に注力してきた。最終日は上下伊那地域を遊説する。

宮下氏は、伊那谷を地方創生のモデルとした東京一極集中の是正を掲げ、北朝鮮情勢の対応など自公連立の安定性を強調し、政権継続を訴える。財務副大臣など4期の実績をアピールし、遊説や全市町村に構築する後援会の決起集会で組織固め。票の上滑りも警戒し「何が起きるか分からない大変厳しい戦い。なお一層の支援を」と危機感を前面に引き締める。最終日は飯田市から上伊那へ北上。伊那市など街頭で支持を訴える。

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