上農高学科再編で趣旨説明 教育課程を初掲示

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学科再編の趣旨を説明する藤江校長

2018年度から学科改編する上伊那農業高校(南箕輪村)は21日、「新しい上農高校」学校説明会を伊那市の伊那公民館で開いた。同校への進学を考えている中学生や地域の人たち約60人が参加し、学校が目指す方向と理念を直接聞いた。学校側は教育課程を初めて示し、新4学科8コースの編成について詳細を説明した。

同校では来春入学の生徒から新4学科(生物生産、生命探究、アグリデザイン、コミュニティデザイン)に改編する。入試はくくり募集で行い、1年次に8コース(野菜、果樹、動物、植物、アグリ、フード、里山、グローカル)全てをローテーションで体験し、2年次からのコースを選択する教育課程を編成した。

説明会では学科やコース編成、学習内容を示し、入試の実施内容も公表。日本学校農業クラブ全国大会に出場する同校農業クラブ畜産班のプロジェクトの発表もあった。

「新しい上農高校」では「上農で、わたしと伊那谷をデザインする」を理念に、生命に学ぶ実践的な学びを通して自らをデザインできる生徒を育成。地域と協働して地域の課題に取り組む探究的な活動で活力ある伊那谷のデザインにも挑戦できる生徒を育てる。藤江明雄校長は「目まぐるしく変化している世の中で、上農高校は何をしたらいいのかを数年前から考えてきたが、それを実現するために学科を改編する」と強調した。

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