辰野町長選で初当選 武居保男氏が抱負

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町政への抱負を語る武居氏

22日投開票の辰野町長選で初当選した、武居保男氏(59)=宮木=が23日、同町下辰野の事務所で会見した。「厳しい選挙戦を戦い抜き当選できたのは、周りの人たちの支えのおかげ」と喜びを語り「住民とともに、幸せを実感できるまちづくりを進めたい」と意欲をみなぎらせた。

8年ぶりとなった選挙戦の勝因について「町内をくまなく回り、住民との出会いを大切に支援の輪を広げられた。政治を身近に感じて一緒に取り組んでもらうという点で、若い人や女性の共感も得られたと思う」と分析。「結果は大接戦。相手候補に一票を投じた人の思いも受け止めねば」と表情を引き締めた。

喫緊の課題として湖周ごみ最終処分場問題、町立辰野病院の運営健全化、小中学校のあり方検討などを挙げた。処分場問題については「行政としてはこれまで、一歩下がって住民の反対運動を支援してきたと感じる」とし「今後は苦しんでいる住民と同じ立ち位置でかかわっていく必要がある」との考えを示した。

苦楽をともにする職員に対しては「個からチームへ変革を図った現町政の手法を継続する。メンバーの輪を大切にしたい」と協調を図る姿勢。「企業訪問のように、自分も職員も積極的に役場の外へ出て、住民の声を聞きながら仕事に取り組みたい」と述べた。

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