華麗「伊那節」桜と共演 伊那公園

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伊那商工会議所は11日、第57回伊那節まつりを「伊那節発祥之地」の石碑がある伊那市の伊那公園で開いた。同商議所や市、市議会、地元関係者ら約40人が出席。伊那節保存会が、満開の桜の下で伊那節を披露し、伝統文化を後世に伝えていこう-と誓い合った。

伊那節は、平安時代に木曽の御嶽山信仰で歌われた「おんたけやま」が元で、1696(元禄9)年の権兵衛峠の開通をきっかけに伊那に伝わり、伊那では「伊那節」と名前を変えて歌い継がれてきたという。石碑は同商議所と市が1960年4月に建立し、毎年、桜が咲くこの時期にまつりを開いている。

同公園には13種、約430本の桜があり、コヒガンザクラやソメイヨシノなどが満開を迎えている。伊那節保存会員6人の演奏と歌に合わせ、着物姿の女性会員5人が華麗に伊那節を踊った。川上健夫会頭は「伝統のある伊那節の文化をしっかり後世に伝えていく役目がある」と話した。

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