2017年10月29日付

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マラソン、ランニング、ジョギング。日ごろから長距離走をたしなむ皆さんが行っているのは、三つのうちどれに当てはまるだろうか。同じ長い距離を「走る」には違いがないが、一応の区別があるようだ。走る行為に対する個々の意識にも千差万別あるようだ▼一般的に耳なじみのあるランニング。英語の「Run」と現在進行形の「ing」により「走る」行為そのものを指す。目安は1分あたりの心拍数が140~150ほどで、主に運動を目的とするという。このゆっくりとしたレベルがジョギングで、同120~130程度らしい▼マラソンはといえば前2者を基本としながら42・195キロのタイムを競う純然たる競技を指すという。その厳しさは走ったことがなくとも想像できる。テレビ中継に釘付けになるのも、なかなかまねできない大変さに果敢に挑む姿が感動を呼び込むからだろうか▼なぜ走るのか―。市民ランナー最盛の昨今だが、その理由はさまざまという。健康維持、体力増加、ダイエットはもちろん、自らの気持ちを強くするなんて理由もあるらしい。そういえば、知人の1人は「仕事の苦労を忘れるため」と言ったものだ▼きょう29日は、第29回諏訪湖マラソン。競技を前に定員の枠内に入る申し込み競争で勝ち上がった8000人が、深まる秋の湖畔をひた走る。それぞれがそれぞれの思いと目標を胸にひたすらゴールを目指す。

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