戦後60回目の観楓会 岡谷、下諏訪の関係者

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岡谷、下諏訪両市町の親睦を深めた観楓会

今年で戦後60回目を迎えた岡谷、下諏訪両市町の関係者が交流を深める観楓会は28日、雨天のため、紅葉の名所として知られる同市長地出早の出早公園から横川公会堂に会場を移して開かれた。今井竜五市長、青木悟町長をはじめ両市町の各種団体関係者約250人が出席。ステージに生けられたカエデを眺めながら歓談し、交流を深めた。

今井市長は、「出早公園が大勢の観光客が訪れる素晴らしい公園になったのは愛楓会のみなさんのおかげ。さらに多くの人が訪れる公園になるよう市も積極的にPRしていきたい」とあいさつ。保護・育成活動に取り組んでいる地元有志の団体「愛楓会」の鮎沢健二郎会長は、「60回を迎えて改めて先輩たちの偉大さを感じる。さらに次の世代に引き継いでほしい」と呼び掛けた。青木町長も「広域観光を盛り上げるために両市町の連携をさらに深めていきたい」と祝辞を寄せた。

公園には約20種類、500~600本のカエデがあり、春のカタクリと共に、自然豊かな名所として知られている。同公園での観楓会は1923(大正12)年に当時の長地村と下諏訪町の有志が開いたことが始まり。戦争による中断があって1958(昭和33)年に復活し、今年で60回目を迎えた。下諏訪町の水月公園で開く春の観桜会と共に、両市町の親睦の場となっている。今回は席上で、60回の節目を記念して鮎沢会長から今井市長、青木町長に、背部に真っ赤なカエデを印した愛楓会の法被が贈られた。

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