下社山出し終了 巨木8本注連掛へ

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御柱8本が並び里曳きに向けて行われた注連掛山口祭=下諏訪町の注連掛

御柱8本が並び里曳きに向けて行われた注連掛山口祭=下諏訪町の注連掛

諏訪大社は11日、下諏訪町の注連掛で注連掛山口祭を行った。曳き出し地点の棚木場からの無事曳行に感謝。5月の里曳きが安全に曳き建てできるよう祈願した。

注連掛は国道142号沿いにある小高い丘。前日までに曳き着けられた御柱8本が並び、シラカバを支柱にして周囲をしめ縄で囲んでいる。諏訪大社神職、大総代、町の区長ら約60人が参列。北島和孝宮司が祝詞を奏上、大総代らが玉串をささげた。

北島宮司は「多くの方に支えられての祭り。皆さんのお力添えを」としたあと、「里曳きを控えており、氏子の皆さんにしっかりご奉仕していただければ」と話した。

下諏訪町、岡谷市、諏訪市上諏訪の大総代でつくる下社三地区連絡会議の土田忠会長=下諏訪町=は取材に、曳行を振り返り「3日間好天に恵まれ楽しい祭りができた」とした。その上で「さまざまな課題を改善、検討していくことも必要」と語った。

注連掛には御柱が国道側から春宮と秋宮が4本ずつまとまって安置されている。11日は曳行路に静けさが戻ったものの、注連掛には三々五々観光客や氏子が訪れていた。中には柱に近づき記念撮影する観光客も。間近で見る巨木の大きさを改めて実感している様子だった。

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