2017年11月1日付

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きょうから11月。晩秋の季節を迎え、朝晩の冷え込みはいよいよ冬めく。7日は二十四節気の一つで暦の上では冬が始まる立冬だ。暖房器具を整えたり、車のタイヤを冬用に履き替えたりと、寒さへの備えが必要な時期になった▼11月は霜月とも呼ばれる。意味は文字通りの「霜が降り出す月」というのが有力な説だそうだ。陰暦の別名だから今の時期としては少し早い感もあるけれど、イメージとしてはしっくりくる。日差しが強い日も空気はぴりっとして、夏から初秋にかけてとは明らかに違っている。10月31日には諏訪の最低気温が氷点下となり、諏訪湖畔ではもう霜が降りた▼早いもので今年もあと2カ月を残すのみ。10月は衆院選が行われ、私事では諏訪圏工業メッセの取材や諏訪湖マラソンに関わって慌ただしい毎日だった。思い返してみても余裕というものはほとんどなかった気がする。11月は精神的にもほっと一息つければと思う▼12月に入ると例年と同じように再び忙しくなるだろう。何やかや気ぜわしく、10月にも増してあっという間に過ぎるに違いない。ゆっくり2017年を見詰め、2018年へ心新たにする時間が取れるかどうか▼そこで11月を、気が早いながら今年を整理する月にしてみるのはどうだろう。ゆとりがあるうちにざっとでも1年間を振り返り、平成になって30年を迎える来年に思いを巡らせるのもいいかもしれない。

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