弥生高華道部「花の甲子園」へ 同窓会が激励

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久保田同窓会長(左)から激励を受ける伊那弥生高校華道部の生徒ら

生け花を学ぶ高校生が技を競う全国大会「Ikenobo 花の甲子園2017」(池坊華道会主催)に出場する伊那市の伊那弥生ケ丘高校華道部の生徒3人が1日、同校を訪れた久保田裕子同窓会長から激励を受けた。生徒たちは、12日に京都市で開かれる全国大会での活躍を誓った。

「花の甲子園」は日本最大の高校華道コンクール。同校華道部は2年生の宮下陽南子部長(17)、牛山遥奈さん、(16)、井出唯月さん(17)の3人が、8月7日に松本市で開かれた北信越地区大会(東・長野県)で優勝し、2013年以来2度目の全国大会出場を決めた。

全国大会には14校が出場。3人一組で、チームごとに決めたテーマに沿い、45分の制限時間内に当日用意された花を使って生ける。完成後、3分30秒の持ち時間内でそれぞれの作品を解説する。予選を経て勝ち残った3校が決勝に駒を進める。

3人とも高校入学後に生け花を始めたといい、「初心者なので他の人にはない斬新さが強み」と自らを分析。全国大会に向け「優勝が目標」と口をそろえ、「自分たちらしさを出し、練習の成果を本番で出せるよう頑張りたい」と抱負を話した。

同窓会からの激励金を手渡した久保田同窓会長は「お花を生けることを楽しんできて」とエール。駒瀬隆校長は「全国に名がとどろくよう立派な花を生けてほしい」と呼び掛けた。

華道部を指導する池坊教授の春宮千春さん=伊那市荒井=は「最近はきらりと光るセンスが磨かれてきた。練習成果を発揮し、明るく前向きに頑張ってほしい」と期待を込めた。

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