観光地を疑似体験 諏訪東理大生4、5日実演

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観光地を疑似体験できるVR映像コンテンツを完成させた諏訪東理大生

茅野市豊平の諏訪東京理科大学経営情報学部の学生8人が、360度カメラで撮影した映像で市内外の観光地9カ所を疑似体験できるVR(仮想現実)映像を完成させた。同市の観光情報の効果的な発信と観光客に必要な情報を見やすく提供する目的で開発。4、5の両日午後2時~5時にJR茅野駅の観光案内所でデモンストレーションを行い、市内観光地に関するアンケート調査もする。

地域課題に取り組む「プロジェクト&マネージメント」授業の一環。「ICT技術を利用した観光情報発信システムの構築」のテーマを選択した1~4年の学生が三代沢正教授の指導で取り組んだ。今年6月~8月にかけ、車山高原や白樺湖、横谷峡などの市内観光地のほか、同市に隣接する白駒池や茅野どんばんなども撮影。9月から編集作業に入り、1カ所30秒程度の動画に編集した。

映像は、データを入れたスマートフォンと連動するゴーグル型の頭部装着ディスプレーを装着して見ることができる。専用のコントローラーで見たい映像を選択すると、実際にその場にいるかのように、頭の動きに合わせて映し出される風景も移動していく。リフトやボートに乗っている人の目線の映像もあり、現地に行かずに観光が楽しめる内容だ。

グループリーダーの市村嵩志さん(3年)は「苦労したが上々の出来。臨場感あふれる映像が見られる」と話す。今後は四季折々の映像を増やし、さらに茅野市の観光振興につなげていく考えだ。

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