「課題」に挑む高校生 ふろぷろ中間報告

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高校生が「やりたいこと」を力強く発表した中間報告会

高校生が普段の生活で気になっている「やりたいこと」を「課題」として取り上げ、社会人や大学生の助言を受けながら解決を目指す「信州高校生プロジェクトふろぷろin諏訪」は5日、中間報告会を諏訪市諏訪にある高校生の居場所「↑すわ」で開いた。県内と都内から個人やグループの代表者など11人が自らの「課題」と解決策、実現に向けた今後の展望などを語った。

「ふろぷろ」は「誰もの心の中にある、自分がしたいことを見つけよう」を合言葉に慶応義塾大学の学生が起業家などから学んだノウハウなどを基に高校生の「課題」解決を助けるプロジェクト。高校生は8月のキャンプで自らの「課題」と向き合い、9月からプロジェクトをさらに磨く取り組みを重ねてきた。来年1月28日の最終発表会を目標にそれぞれの活動を進めている。

中間発表会は現状に対する問題意識や解決に向けたアイデアなどを分かりやすくまとめ、同年代や学生、社会人に思いを伝えようと開いた。制限時間7分以内で要点をまとめた画用紙をめくりながら、自らの思いを伝えた。

発表者のうち、松本市の高校に通う1年生の田口暦さん(16)=原村八ツ手=は「原村で青春をしたい」と訴えた。小中高生の心のよりどころとなるような「ほっこりする」居場所を村内に常設したい思いを伝えた。インターネットの動画共有サービスで活躍する「ユーチューバー」と呼ばれる人々を大勢招いて、村内を舞台にした数多くの動画を投稿してもらい、全国に向けて拡散していくことで村の認知度を高める計画を紹介した。「小中高生が『原村で過ごして楽しかった』と思えるような村になったらうれしい。できることから取り組んでいくので賛同者が増えると助かる」と語った。

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