世相「上の中」 岡谷の横河川で辛夷の花占い

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「辛夷の花占い」で世相を見る西堀名木保存会の会員

「辛夷の花占い」で世相を見る西堀名木保存会の会員

岡谷市の西堀名木保存会は13日、毎年恒例の「辛夷(こぶし)の花占い」をコブシの木が立つ同市堀ノ内の横河川右岸で行った。会員ら約40人が集まって話し合い、開花の方向や花付きの具合から今年の世相を「上の中」と判断した。

コブシの木は、県道下諏訪辰野線の横河川橋から約60メートル下流に立つ。同会によると、花は今月1日頃咲き始め、平年より5日ほど早いという。会員は「上向きの花が多い」「全体的に花付きがいい」と白い花を観察し、占った。同会代表世話人の武井敏男さん(90)は「おととしと同じになった。実りある年になってほしい」と願っていた。

かつては「名木辛夷」と呼ばれる樹齢300年余りの夫婦コブシがあり、開花時期に「花が上向きなら豊作、下向きなら凶作、横向きだと風に注意」などと、農作物の豊凶を占っていた。現在の木は2代目で、1年間の世相を占っている。昨年は「中の上」だった。

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