「おいしい信州ふーど」大使 諏訪の酒蔵視察

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杜氏から説明を受ける「おいしい信州ふーど」大使のジョン・ゴントナーさん(左)

国内外に長野県産食材の魅力を発信する県の「おいしい信州ふーど(風土)」事業で、大使の一人、日本酒ジャーナリストのジョン・ゴントナーさんが14、15の両日、諏訪地方の酒蔵を視察している。初日は岡谷市と諏訪市の3蔵を回り、造り方を聞きながら商品も試飲し蔵人らと情報を交換し合った。

ゴントナーさんは米国オハイオ州出身。現在は鎌倉市在住で海外向けの日本酒雑誌「Sake Today」を発行。日本酒の普及を目的に毎年、外国人向けに基礎コースと上級コース(プロフェッショナル)のセミナーを開催している。2年前から同事業の大使を務め、県内の酒蔵視察も今年で3回目となる。

初日は、「神渡」の豊島屋、「高天」の高天酒造(以上、岡谷市)、「麗人」の麗人酒造(諏訪市)を視察。このうち麗人酒造では、藤森和彰杜氏の案内で日本酒の製造施設のほか地ビールの工場も見学。温泉も混ぜる醸造行程に「発酵が早くなるのでは」などと質問していた。また、7年物の熟成純米酒の古酒を含め8種類を試飲。「ソフトで柔らかい感じ。ちょっとおとなしい気もするが、原酒はかなりアルコールのインパクトがある」と感想を述べていた。

視察内容は後日、報告書としてまとめられる。

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