新穀ささげ収穫感謝 諏訪大社上社で新嘗祭

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新嘗祭で奉納された農作物を見て回る神職ら=諏訪大社上社本宮

諏訪市の諏訪大社上社本宮で23日、新嘗(にいなめ)祭があった。6月の御田植祭で田植えをした早乙女や大総代ら約130人が参列し、神前に新穀をささげ収穫に感謝した。

境内には氏子らが育てた米や野菜、果物などが並んだ。斎庭(ゆにわ)での神事では、雅楽演奏が響く中、玉串をささげるなどして秋の実りに感謝。早乙女が収穫した稲穂を自ら神職に手渡し、神前に供える「献穀稲穂の儀」も行われた。

神事に続いて、神職や参列者が奉納された大根、ネギ、リンゴなどの新穀を見て回った。JA信州諏訪の小松八郎組合長(67)は「異常気象など天候が不順で(例年より)出荷量は少なかった」と振り返りながらも、「悪条件の中でも皆さんが努力していただき、数量は落ちても品質的にはいい物が出たと思う」と生産者の頑張りをたたえた。

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