県霧ケ峰自然保護センター 15日新装オープン

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LED照明への切り替えで明るくなった展示室。14日は関係者を招いて内覧会をした

LED照明への切り替えで明るくなった展示室。14日は関係者を招いて内覧会をした

諏訪市郊外にある県霧ケ峰自然保護センターは15日、今季の業務を始める。県が進めていた耐震改修と内外装の模様替えが終わり、新装オープンになる。つり天井の撤去とLED照明への切り替えで展示室を明るくしたほか、ウッドデッキと利用者用トイレを新設した。安全性と利便性が高まったとして、大勢の来館を呼び掛けている。

センターは鉄筋コンクリート造り平屋建てで、4カ所にある県自然保護センターで最も早い1973(昭和48)年に開設した。耐震診断で部屋を間仕切りするコンクリートブロック壁やつり天井、ベランダが大地震で崩れる恐れがあると判明。昨年11月から工事を進めていた。

研修室に接するベランダはウッドデッキに変更。ベンチを備え、草原景観や八ケ岳連峰、富士山の眺望を楽しめるようにした。来館者用の多目的トイレを設置。県産材を多用して外壁材の一部も張り替えた。

センターは11月15日まで業務を行い、植物の開花情報を発信したり、自然体験プログラムを提供する。開館時間は午前9時~午後4時(水曜休館)。入場無料。1シーズンで1万5000人から2万人の利用がある。

先着150人の来館者にセンターとハクサンフウロの絵が入った缶バッジを贈る。県諏訪地方事務所環境課は「明るく、使いやすい施設に生まれ変わった。高原散策の拠点にしていただければ」と話している。

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