上野大根「おいしく」漬け込み

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おけの中にいりぬかなどと共に天日干しした上野大根を詰める組合員

諏訪市豊田の上野地区で26日、特産の上野大根の漬け込み作業があった。今季最後の漬け込みで約5800本を丹念におけの中に詰め込んだ。今月14日に漬け込んだ分を含め、約1万7000本が来年2月下旬まで熟成され、完成したたくあんは3月上旬に出荷する。

笠原正夫組合長(67)によると、今年は天候不順で例年に比べて減産ではあるものの品質は上々だという。

漬け込み作業は、今月14日に天日干しした大根をきざら、塩、いりぬかと共におけの中に隙間なく詰め込んだ。甘みを出すために柿の皮、香り付けのためにナスの葉も一緒に入れた。約600キロ詰め込んだおけの上から重しを乗せ、水の抜け具合を見ながら軽くしていくという。

「諏訪湖姫」として品種登録されている上野大根。同地区の8軒でつくる加工組合が毎年、種まきから収穫、漬け込み、出荷までの全工程を手作業で行っている。

笠原組合長は「おいしくなるよう漬け込んだ。来年3月の出荷を楽しみにしてください」と話していた。

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