伊那谷ガレット「ソバ」収穫

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鎌で刈り取ったソバを昔の機械に入れて選別する協議会メンバー

そば粉を使った料理「ガレット」を提供する上伊那の飲食店などでつくり、「おいしいそば栽培プロジェクト」に取り組む信州伊那谷ガレット協議会は28日、伊那市手良の畑で育てたソバの収穫作業をした。施肥、無施肥の区画に分けて栽培してきた「信濃1号」を鎌で刈り取り、昔の農具も使って脱穀した。専門家を交えて今後、収量や味覚を比較する。

協議会は、伊那谷のそばやガレットを「世界一」にしようと、素材のソバの品質を高める栽培研究を始動。農業法人中坪ノーサンの協力を受けて13アールの畑を耕し、8月に約100キロの種をまいた。

協議会メンバー8人が手刈りをし、一部は昔の農具・唐箕を用いて選別した。生育状況に関しては施肥、無施肥に大差は出ていないことを確認した。

素材の味を追求して伊那谷のそばやガレットのブランド化を図るとともに、遊休農地の解消や食育の推進にも貢献したいとの思いがある。渡邊竜朗代表は「来年は中山間地の遊休農地でも試験をし、地元の子どもたちを交えて播種や収穫をしたい」と話した。

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