伊駒アルプスロード 町四・下平区が対策委設置

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国道153号バイパスの伊駒アルプスロード(駒ケ根市北の原~伊那市美篶青島、全長約11キロ)計画で、駒ケ根市内での整備に関わる町四区と下平区は28日夜、建設に伴う諸問題などを解決する「伊駒アルプスロード対策委員会」を設立した。委員は両区の関係者18人で構成。今後、計画が具体化する中で発生が見込まれる諸問題について、住民と県市の間のパイプ役を果たし、併せて周辺の環境整備や地域振興を図っていく。

伊駒アルプスロードは伊那、伊南の両バイパスをつなぐ幅28メートルの4車線道路で、このうち市内のルート案は伊南バイパス接続点の北の原交差点から宮田村との境にある太田切橋までの区間。整備に伴い、地元の町四区や用水路の取り回しなどで影響が懸念される下平区で諸問題に対応するための対策委を設置することにした。

市老人福祉センター「やまびこ荘」で開いた設立総会では会の規約を確認し、役員を選出した。委員長に就任した町四区の植木行雄区長(68)は「ルート案や取り付け道路についてはまだ概要で、具体的なことはこれからという段階。この先の進展に不安を感じる住民もいると思う」と指摘。問題が浮上した場合は「意見を集約したり、必要によっては建設関係者と協議していきたい」と述べた。

同対策委では今後の課題として道路の安全対策や周辺の環境整備、地域振興などを想定。計画が具体化していくことで明確になる住民の意見や要望をまとめていく。

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