海外女性企業家フォーラム 諏訪地域振興局

LINEで送る
Pocket

ガーナ、インドネシアの女性企業家らがパネリストを務めたフォーラム

県諏訪地域振興局は29日、ガーナ、インドネシアの女性企業家2人らをパネリストに迎えた「新興女性企業家フォーラム2017in諏訪」を諏訪市元町の蔵元ショップセラ真澄で開いた。約30人が参加し、事業拡大を通じて農村や女性農業者の生活水準の向上にも取り組んでいる2人の話に耳を傾けた。

ガーナで有機栽培の農産品などを生かして商品開発と市場拡大を行うジョージナ・コムソンさん、インドネシアで農家と連携し、生産管理や商品開発を行うヘリアンティ・ヒルマンさんがパネリストで参加した。地元からは宮坂醸造セラ真澄ショップデレクターの宮坂公美さんと富士見町産業課専任課長の植松聖久さんが現状を語った。

ヘリアンティさんは「私たちの企業は社会的な問題を解決する取り組みを続けることで発展してきた。貧しい農村部や農家の収入増のために古くから作られ続けてきた栄養価があっておいしい農産物を加工したりして大都市や海外の市場に届けた。これにより、農村の貧困を救う問題の解決を図り、都市部の住民の健康という課題の解決にも取り組む結果となった」とした。ジョージナさんは、事業展開と合わせて貧困地域に暮らす女性に技術を身に付けさせ、経済的な自立を支えた。「仕事がない地域の女性は都市部に移り、過酷な労働を強いられ、中にはホームレス化する人もいる。農業で一定の収入が得られる環境は地方のコミュニティーも守る」などと報告した。

おすすめ情報

PAGE TOP