故郷の職場再認識 29日伊那でシゴトフェス

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経済団体や行政機関などでつくる上伊那地域若者人材確保連携協議会は29日午後1時から、学生と地元企業が交流する「かみいなシゴトフェス」を伊那市狐島のJA上伊那本所で開く。年末の帰省に合わせて初めて実施し、さまざまな業種の39社が出展。職業や働くことを具体的にイメージする中で、学生たちに今後の就職や生き方を考える機会にしてもらう。

「高校まで培った故郷でのキャリア教育が、進学した途端に途切れてしまう」と同会事務局の上伊那広域連合の担当者。フェスでは、県外などに進学した学生らに地元を再認識してもらい、ふるさとの職場や暮らしについて理解を深めてもらおうと企画した。

参加企業は製造業、建設、小売、サービス、福祉、運輸、観光など幅広く、各企業の社員が学生たちと仕事についてざっくばらんに会話する。「企業側も学生と接する機会を持ちたいと感じており、いきいきと働く姿を通じて学生たちに上伊那の良さを訴えることができれば」と事務局。卒業後3年程度の社会人や家族の参加も歓迎しており「子どもの就活と親の終活」「これからの生き方をデザインしてみよう」と題したセミナーも予定している。

服装自由で履歴書なども不要。地元のこだわりの資源を使ったカフェブースなども設け、上伊那の奥深さを知る機会にもする。当日は東京・新宿から「無料帰省バス」も運行(18日までに伊那市商工振興課へ予約、電話0265・78・4111)する。

参加無料。フェスに関する問い合わせは事務局(電話0265・78・2500)へ。

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